効率の良い日付の入力方法

日付の入力

今回は、Excelで日付を入力する時の効率の良い入力方法をご紹介していきます。

日付は「/」や「-」で区切ると入力することができます。月と日だけを入力すると、今年の年数が自動的に入力されます。

受講生

社員名簿にデータを入力仕事を頼まれました。
少しでも楽な方法を知りたいんですけど、何かないですか?

先生

その社員名簿は、生年月日や入社日を入れますか?

受講生

はい。
生年月日も入社日も入れなければいけないです。

先生

では、日付を効率良く入力する方法をやってみましょう!

生年月日や入社日など、今年以外の日付を入力する時は「◯/◯/◯」と年も一緒に入力していきます。
年を入力する時は西暦4桁で入力していきますが、これは下2桁でもOKです。

それは、なぜかというと…

日付入力時のルール

日付は、下2桁を入力すると前の2桁は、次のルールで自動的に補完されるようになっています。

 00~29までは2000年代

 30~99までは1900年代

0から29までの2桁を入力すると前の2桁20が補われ、30~99までの2桁を入力すると19が補われていきます。

動画で確認していきましょう!
日付は色々な表示の仕方があるので、合わせて日付の表示形式についてもご説明しますね!

日付を入力する機会は意外と多いです。こんな小さなことでも、入力する数が多くなるとかなりの時短につながります。
これから日付を入力する時は、ぜひこの方法で入力してみてください。